コミュ障ママのキラキラしてない育児日記。

コミュ障でママやってます。キラキラじゃない育児日記。前向きなことは書きません。

前日に思うこと。

明日から職場復帰です。


逃げ出したくてしょうがない。


1年と少し、育休を取らせてもらいました。


初めての育児は、辛いと思うこともありましたが、喜びの方が大きかったです。


片付けられない女だった私が、時間があればこまめに片付けや掃除をするようになりました。


料理は得意ではないですが、旦那は美味しいと言って食べてくれます。


義実家へ行くのは、気が進みませんが、一緒に住んでいるわけではないし、頻繁に会うわけではないし、子供が産まれてからは、話題はほとんど子供のことになったので、それほど苦ではなくなりました。


実母とは、もともとあまり仲良くありませんでしたが、子供を見てもらったりと会う機会が増え、腹が立つことも多いですが、子供が可愛がってもらえればそれでいいやと思っています。


出産後、子供と一緒に出かけられるようになってからは、支援センターや習い事と、色々出掛けていましたが、コミュ障の為、他のママ達とうまく話せなかったなあと気になったりすることもあり、無理して出掛けなくてもいいかと思ってからは、必要以上には出掛けなくなり、気が楽になりました。


ママ友はできなかったけど、支援センターで、高校の同級生と再会し、子供も同級生で、同じ保育園を希望していることが分かり、何度か子連れで遊んだりもしました。同じマンションの隣の部屋にも子供と同級生の子がおり、今までは挨拶程度しかしませんでしたが、お話もするようになりました。


たまに会って話して、ストレス発散できるような友達は近くにはいませんが、休日は家族と過ごすし、友達と話したい時には、唯一の親友とラインをしています。


旦那とは、夫婦喧嘩もするけど、仲は悪くはないと思います。家事や子育ても協力してくれています。


働かなくてもよい育休期間は、総じて楽しかったし、働いている時に比べ、自分のダメな所をあまり意識しなくてもよく、気が楽でした。


仕事さえしなくてもよければ、私は幸せに暮らしていけるのかもしれない、とさえ思いました。


育休期間と同時に、自分の人生も振り返ってみると、中高時代は、友達が出来ず、一番多感な時期に、一人でいることが多く、中学時代は、若干いじめられていた感もあり、不毛な時代でした。


大学生になると、実家を出て、一人暮らしをし、別に充実していたわけではないけれど、数人ながら友達はいたし、今までのように無理にクラスの人と関わらなければならない雰囲気もなく、自由に出来たし、そんなに辛くはなかったように思います。バイトは何個かしたけど、どれもあまり続かなかったですが。。


社会人になってからは、転職は1度しました。前の職場でも今の職場でも、馴染めず、仕事が苦痛です。前の職場では異動があり、異動先でも馴染めませんでした。


私はどこに行ってもダメなんだとゆう思いがあります。


だから、もし今の職場を辞めて、転職をしても、そこでもまたしんどい思いをする可能性の方が高いんだろうなあと思います。


けれど、ふと、もしかしたら、たかが転職一回しただけなのかもしれないなあと思ったりしました。


世の中には、何度も転職してる人もいる。


理由はそれぞれだと思うけど。


合わないと思ったらさっさと辞め、もっと自分に合った働き方を真剣に考えることも必要だったのかもしれない。


自分にむかないことを無理して続け、自信を失いながら生きるより、ずっと良かったのかもしれない。


常に自分に合った選択ができるわけではないけれど、私は苦手が多いからこそ、もっと真剣に考えなければならなかったのかもしれない。


仕事を辞めたくて、結婚をした。


けれど、思い通りにはいかなかった。


そこも詰めが甘かった。


今年は、卑屈にならない、とゆうことを目標の一つにしようかと思います。


自分に合わない環境にいて、しんどい思いをしているけれど、だからといって、自分を必要以上にダメだと思わなくていい。


別の環境にうつれば、心地よく過ごせるのかもしれない。


ただ、今すぐには環境を変えることができない。


それだけのこと。


合わない環境で頑張っているんだ。


そう思ってもいいだろうか。